SNSから生まれる『被害妄想』を卒業する方法

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

SNSが全盛期の今、情報発信も自由にできる時代になりました。

フェイスブックなどの投稿で

「これひょっとして私のことじゃ・・・」

と感じたことがある方もいるかもしれません。

 

そしてその投稿にザワザワしたとき、あなたはどうしますか?

投稿した相手を批判しますか。

 

 

 

今回は『SNSで不快な発言の本当の対処法』をお伝えします。

まず、驚愕の事実からお話しなければなりません。

それは

「あなたのことを言ってる訳ではない」

ということを理解しておきましょう。

 

SNSが盛んになって以前より

『被害妄想』

の方が急増しています。

 

自分で悪いように悪いように考えていくのです。

 

例えば

「こんなブログの書き方はわかりにくです!!」

と投稿されあなたが不快に感じたとすると

「こんなブログを自分は書いている」

と認めているようなものなのです。

 

 

自分の恥ずかしいところを『指摘』されてザワついているのです。

こんな考えた方はできないでしょうか。

『指摘』を『アドバイス』に変換する

 

 

例えあなたのことではなかったにしろ、あなたは自分で【欠点】を認めているなら改善する努力をしていけばいいだけなのです。

なぜなら自分で【欠点】だと気がついているなら放置しておくことの方が勿体なくありませんか。

 

 

 

 

 

 

相手を攻撃することも、批判することも簡単にできます。

それは人間が今まで何度も繰り返してきた愚かな行為です。

攻撃したところで批判したところで相手は変わりません。

 

あえて、時間をかけてまで『嫌い』になる必要などないのです。

時間を有効につかうべきです。

『指摘』を『アドバイス』として受け止め、改善する方向に歩んでいく。

そして改善された暁には、相手に感謝する気持ちが生まれてくるかもしれません。

 

 

「あのとき、あの投稿をしてくれてありがとう!!」

あなたは攻撃や批判することなくお礼を言ってるでしょう。

 

 

そして相手はこうあなたに伝えるはずです。

「あなたのことを書いたつもりじゃないんだけど」

 

 

あなたは笑いながら、世の中のほとんどは『勘違い』ばかりなことを理解でき、SNSから生まれる『被害妄想』からも卒業できるはずです。