株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
前回はこちら
・神様が教えたくない「信じたり」「疑ったり」する本当の理由
この世界はそもそも「うまくいってほしくない設定」なので、神様が「やっき」になって「うまくいかない落とし穴」を仕掛けているわけです。
なので
「私だけうまくいかないのです!」
ではなくて、「うまくいかない人」が9割なことに気がついてくださいね。
「はっ?何を言っているんですか?」
という方はまずはこちらからお読みくださいね。
この「神様が教えたくない成功表現」シリーズは、
「お前、いい加減しろよ!」
と神様からクレームが来るまで僕が見つけた
「うまくいく法則」
を僕の「世界観」の定義で
「恐ろしいくらい自分勝手な表現」
でバラしていくシリーズになります(笑)
では、今回のテーマにある
神様が教えたくない友達100人作りましょうの本当の理由
この世界の「こうあるべき」を代表すべき言葉かもしれません。
友達100人作りましょう。
みんなと仲良くしましょう。
誰とでも調和をしましょう。
このフレーズを知らない人はいないのかもしれません。
子供の頃に、お母さんに教えられ、学校で教えられ、、、
そもそも、「価値観」が違って当たり前に作られているプログラムの人間に対して、「すべての価値観」と調和しなさい、、、
とイメージすると、
「あれ、これもひっかけ問題?」
と気がつくわけです。
「価値観」をうやむやにしたいのがアイツの目的。
するといい感じに「うまくいかない流れ」を創ることもできるから。
でも、そのことを大人になる前に気付き始める子供が増えてきたわけです。
「おっ!!こりゃ、イカンイカン!!」
となり、自分のことを素直に表現させないように「発達障害」という言葉が生まれたりするわけです。
こう考えると、この世界にはやはりたくさんの「ひっかけ問題」があることがわかるはずです。
では、「友達100人」をそのまま信じて行動に移すとどうなるのか。
「友達100人」に気に入ってもらうわけです。
あなたの「個性」は1つ。
全く別の「価値観」を持つ「個性」に気に入ってもらうには
仮面をかぶるしかない
わけです。
そして、何度も何度も仮面をつけかえていく。
なぜなら、1人1人仮面が違うから。
みんなに好かれようとするから。
そして、気がつけばいつも仮面をつけるようになりました。
仮面をつけて外す時に「魂の素顔」が少し剥がれてしまいます。
これを何度も繰り返すと「魂の素顔」がなくなってしまう。
「魂の素顔」がなくなるとどうなるのか?
この世界ではきちんと「顔」があっても不思議と存在感が薄くなってしまう。
例えば
隣にいるのにあなただけ飛ばされて話しかけられたり
コーヒーが人数分こなかったり
受付で並んでいるのにずっと無視されたり
こんな状態が生まれてくるわけです。
そうなってからでは遅いわけです。
なくしてしまった「魂の顔」を取り戻すにはまた違う方法が必要となりすごく時間がかかるもの。
それなら最初から「仮面」を外して生きていくことを選ぶ。
「魂の顔」のあなたが好きな人と過ごすべき。
実は「魂の顔」にも属性があり、仮面をつけずに素直にありのままに生きているだけで同じ属性の人が集まってくるわけです。
こうなると、そのグループは見事なくらい「うまくいく流れ」をいつも簡単に創ってしまうわけです。
この状態をアイツは生み出したくないわけです。
だって「うまくいく人」は1割以上増やしたらいけないから(笑)
仮面をつけた人同士の集まりは「腹の探り合い」
そして面白いことにお互いに「魂の顔」がないことに気がついていないものです。
どうでしょうか?
「友達100人作りましょう」って実は自分らしさをなくしてしまえる「負の成功表現」
あなたがもし、お母さんならあなたの番で止めておくべきかもしれません。
そして、少し表現を変えていくだけでいいのです。
「本当に大切な人を大事にするだけでいい。それはたった1人でも大丈夫!」
この言葉をもっと早くかけて欲しかったかもしれません。
でも、今だから聞けたのもタイミング。
あなたの後ろを歩いている人に伝えていけばいいものです。
神様が教えたくない友達100人作りましょうの本当の理由
ぜひ、ご参考にしてくださいね^^
次回は
・神様が教えたくない「人の噂」に振り回され人生の最後を迎える法則
になります。