株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
『お金を稼ぐ』ことと『成果』を求めることは同じ循環の中にあります。
そして
『お金を稼ぐこと』と『成果』を求めているうちは実は何も生まれないを理解しておきましょう。
例えば
「私は数年間、年収１０００万です」
こんな表現があるとします。
もし、周りにいる人が『年収数億円』の方達ばかりなら、実はそんな言葉は口から出るはずもないのです。
逆に
「何年たってもまだ年収１０００万円なのです」
という表現になります。
自分自身でどれだけ『認めているか』が大切です。
今の状況がどんな景色でもいいのです。
自分で自分を褒めることがどれだけできてるかが大切。
『成果』は『過程』が生みだしたただの結果にすぎません。
『過程』が正しければ必ず狙った『成果』は生まれてくるハズ。
『成果』に満足できていないときはまず『過程』自体を疑ってみるだけなのです。
本当にやりきったのか・・・・。
頑張るなどという表現は実はどちらでもいい。
自分自身が本当にやりきったのか。
この部分をフィードバックしてみる。
サイコロをふって『成果』が決まるわけではありません。
『過程』にどれだけ自分を褒められるような流れを生みだしたのか。
「本当によくやったね！」
この言葉が自分に言えるような行動を心掛けていくことです。
『お金を稼ぐ』も同じこと。
年収なんてただの【場所】だと思うだけでいいのです。
『映画館』でも『海辺』でも『お花畑』でも自分が気にいっているならそれでOKです。
「私は数年間、年収１０００万です」
「私は何年も映画館にいます！」
実は同じことを言っているようなものです。
今の【現状】を全力で生きることが出来ないのに次に進めるはずはありません。
誰に何を言われても
誰にどんな評価をされても
自分自身でハナマルをつけることができるか
この部分だけ大切にしてください
「すごいね～～」
と他人に言われても生まれるものは『慢心』と『傲慢』しかありません。
それより、自分自身に
「すごいね！！」
と伝えることが出来る生き方を選択するべき。
どんな収入でも、どんな環境でも、『全力で生きている人』は不思議と輝いています。
そして、『本当に大切なもの』が何かを知っている世界の数％の人だけが見える景色が見えるようになるのです。
『人を信じる』とは『自分を信じる』こと。
まずは今本当にしなければならないことを見つけることから始めるだけでいいのです。
