志村さんのバトンを受け取った相葉くん。

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

そういえば、先週24時間テレビがありました。

 

今年も素晴らしかったですが、

昨年の24時間テレビを今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

 

それが。。。

 

 

 

 

 

 

全く興味がないのに
目に入った
特別ドラマ<誰も知らない志村けん>

 

 

 

「人の死を視聴率稼ぎにする
日テレの異常さに唖然」
ってクレームが来てるんだって、

で、そんな状況を見て、

これからの時代は、
同じ景色でも、

・怒りに変える人
・感動・学びに変える人

この2つに
大きく2極化していくんだと再確認できた。

 

 

 

視聴率も、
日テレにとってのメリットも
情報を多くの人に流す地上波なら
その時点で生まれて当たり前。

 

 

 

それより、
まだまだ知られていない
志村さんの想いがかなりの国民に
感じてもらえたことが
一番良かったことだと思う。

 

 

 

 

まだ見ていない人は
再放送や、
YouTubeでも見れると思うので
ぜひ、視聴してください。

 

 

志村さんが、
天才!志村どうぶつ園のMCを
了承した本当の理由は、、

・家族をつくること

だったんだよね。

 

 

だから、共演者、スタッフ、
全てが息子であり娘。

 

1人1人にかけた言葉が
それぞれの脳に
しっかり書き込まれている。

 

 

そもそも、
従来の志村さんのスタイルでは

・天才!志村どうぶつ園

は仕事を受けるような
コンテンツじゃなかった、、

お笑いにストイックだったからね。

 

 

 

自然体の志村けんは
面白くない、、、

そう考えていた
志村さんがオファーを受けたのは、

・新しい自分の使命

に気がついたんだと思う。

 

 

 

それを16年間かけて
共演者、スタッフ、関わる人全てに
伝えていった。

 

レギュラー初回の
打ち上げに
まだ21歳の相葉くんが
緊張で飲みすぎて、、

志村さんの
膝枕で寝てしまった。

 

 

慌てたスタッフが
起こそうとしてもそれを制して、

「こういうの、
待ってたんだよな、、」

呟く志村さんの情緒がわかるよね。

 

 

 

 

モノマネ芸人の
登竜門でもある六本木にある
モノマネパブにいった時、

出演者の芸人さんが
僕の席に来て
志村さんの話をしてくれました。

「たまに来てくれて、
志村さんだから一番前を案内するんだけど、
いつも遠慮されて、、、
一番後ろでそっと立って見ているんです。」

 

 

 

いつの頃からか、
志村さんの中で、、、

家族という枠が、
どんどん広くなって
全てのものになったかもしれないね。

 

だから、出会った人に全て
「あったかい言葉」
をかけることができたかも。

 

 

 

東京のお父さんって
感じていた相葉くんが、、

9月から
・I Loveみんなのどうぶつ園
をスタート。

 

志村さんのバトンを
受け取った相葉くん。

 

嵐のメンバーに
ドラマ出演オファーが相次ぎ、、

相葉くんだけ、
オファーがなく不安だった時、

「大丈夫だから、
相葉くんには動物園があるから。
俺がずっと動物園を続けるから。」

そんな言葉に
心から救われた。

 

 

 

 

 

必要なメッセージは
いつもタイミングよく目の前に現れる。

 

 

もし、この世界に
「神様」がいるなら、、

志村さんのような
姿形なのかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

志村さんが
動物園のディレクターに
送った言葉がすごく心に響きました。

 

 

・続けて行こうね、必ずいいことあるから

 

 

 

 

応援しています^^

 

 

 

 

 

※※※

人が一つの方向に向かって進んでいくと、
都合のいいことが次から次へと起きて、
転がるように目標に向かって
前進していくという現象があります。
前向きな人にだけ起こる現象なので、
後ろ向きに考えていると、決して起こりません。