株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
『フォートナイト』が
Apple Storeから削除。
争点は「プラットフォーム税」で、
他のサービスの”税金”はこんな感じね、、
Apple Store:税金30%
Google Play:税金30%
17 LIVE :税金50%
CAMPFIRE :税金17%
メルカリ :税金10%
Amazon :税金8~15%
日本 :税金5~45% ※所得税
今回、『フォートナイト』の販売会社が
手数料を減少する仕組みを作ったのが
Apple Storeに発覚。
そして、Apple Storeから削除。
プラットホームとして
売上の30%は安いのか高いのか?
間違いなく、、
Apple Storeの場合、、
・・・
安い、、、よね。
オンラインで
サービスを販売する場合、
「認知」されている状態が大切、
購入してもらう、、より
大切なのは、、
「認知」なんだよね。
Apple Storeの
プラットホームは
その認知に
さらにブランドが付加され
ブーストがかかる仕組み。
2019年度第1四半期の時点で
9億人の人がiPhoneを使ってるからね。
サービス購入の初期段階で
購入者は
そのサービスのクオリティはわからない。
じゃ、何で判断して
他のサービスと比較して
そのサービスを購入するのか?
「認知」
つまり、、
サービスを販売しているという事実を
どれだけ多くの人に知ってもらうか、
これ、、逆に表現すると、、
いくらクオリティが良くても
・誰にも知られていなければ
商品は購入してもらえない、、
そう考えると、、
Apple Storeの
プラットホームの手数料は安い。
『フォートナイト』の開発元Epic Games、
少し考えが甘かったかな、
目先の利益より、、
絶対に長期的な利益と
コンテンツの伸びを意識しないと、、
せっかく生まれた富は
音もなく崩れていくことにもなる、
プラットホームだけに
依存することは危険だけど、、
持ちつ持たれつで
高機能のプラットフォームは活用したいもの。
「認知」って面白いよね、、
例えば、、
アメブロ、フェイスブックだけで
一生懸命投稿しても
忘れたころにしか
サービスが販売できないのは、、
ポイントは、
アメブロ、フェイスブックだけ、、
ってとこね。
1クラス、20人の教室で
あなたが「花」を販売していることを
知っているだけ、、だから。
クラスの友達が購入してくれたら、、
はい、、終了!
こんなパターン良くあるよね。
これ、街全体だと、、
1万人が知ってくれて、、、
市全体だと、、
10万人が知ってくれて、、、
日本全体だと、、
1億2806万人に知って貰えて、、
こんなイメージで
認知が広がりサービスが売れていく。
web集客で大切なのは
稼ぐことがゴールではなく、、
なるべく早く収入を生み出して
利益の1部を広告・プラットホームに
投資をして認知を拡大させていくこと。
実は、ここまでは
かけっこみたいなものなんだよね。
認知が増えると
自然にサービスの売れ幅が増えていく。
そう考えると、、
17 LIVEの手数料、、50%、、
ライブ配信アプリなんだけど、
全世界4,500万ユーザーに
リーチでき、、
うまく、、
投げ銭システムなど使えるので
あながち高くもないと思う。。
まっ、大切なのは
目先の損得に振り回されない、、
ってとこだね。
投資をして利益が生まれるもの。
リスクなしで
何かを手にしたいのは
少し矛盾してる思考。
で、、
このプラットフォームの仕組み、
web集客に組み込むと、、
この先の時代に
大きく対応できたりします。
あまり、気がついてなんだろなぁ。、、
※※※
何もせずに待っているだけで、
向こうから勝手にやってくるのは税務署とか、
とにかく自分にとって不都合なことだけなんだよ。