株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
僕のセミナーでは必ずペアを組んでいただいて、シェアタイムを多くとるようにしています。これは「ご縁」を大切にして欲しいって僕の気持ちから。
たくさんいる会場で顔も覚えられないくらいに挨拶するなら、お隣に偶然座られた方とゆっくり話す方がいいものです。
起業して最初の僕は「人とたくさん繋がれば」、何かいいことがあると勘違いしていました。
でも、後に残ったものは顔も覚えられない名刺の山だけでした。
「君が来てくれると嬉しいよ!」
そんなメールに喜んでお金もないのに東京まで行ったものでした。結果、大人数の中で僕を誘ってくれた人は「来てくれた結果」だけに喜ばれていたようでした。
そんなね、色んな経験をしてきたので「目の前の人」を大切にして欲しいわけです。
私は7月に函館で行われた山中シゲノブさんのお金に好かれる起業副業セミナーで初めて由香ちゃんにお会いしました。山中さんのセミナーでは、伝え合う時間を大事にしています。
その時のペアだったのが、由香ちゃん。
ここでブログの記事にした「あるといえばある。ないといえばない。」を気づくためのワークを一緒にやったんです。
話した内容はね、「人生で一番最悪だったこと。」
私、由香ちゃんの話を聞いて、たくさんたくさん感動しました。
最悪なことを話しているんだけどね、私にはまったく経験できない内容で、それを具体的にリアリティたっぷりに話してくれるものだから、ぐんぐん話に引き込まれました。
そして、この写真のようにステキな笑顔。
さらに特別な輝きを持った人なんだなあと思い、すごく魅力的に感じました。
彼女が苦手に思っていると話してくれたお父さんのことも、実はすごくついている人じゃないかと思ったの。
最悪な話をしているのに、その中にたくさんの「ある」を感じたのです。
話が脱線しますが、私も、ずっと父親のことが嫌いでした。
とっても個性的で、いろいろなことをやらかす父親。
バスツアーで万博に行ったのに、酔っ払って路上で寝ちゃったり。
その姿がめちゃめちゃ恥ずかしかった。
飲んでは、くだを巻く。でも覚えてないから、毎日同じことを言う。
思春期だったこともあり、なまじ、顔も性格も似ているので、嫌だったり。
色々ありました。
こうして、たった一人のことを心を込めて書くことが大切なのです。
すると、また同じセミナーで会えても笑顔で手を振れるはずです。
僕は「人とのご縁」をすごく大切にします。
そしてそれはその人の「背景」なんて全く関係ありません。
芸能人だろうが、大統領だろうが、公園のおじさんであろうが関係ないわけです。
僕が「好き」と思えばそれだけでいいものです。
彼女にはそんな僕の気持ちがちゃんと伝っているんだなって、ブログを読みながら感じたものでした。
人に愛され、人に応援され、最後にお金に好かれるものなのです^^
ぜひ、ご参考にしてください。
お申込み順から前の席に座れるそうです(嘘です笑)