「お金を稼ぐ」を本気で話して生まれた結論とは?

株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

 

 

今日は久しぶりにスターバックスで仕事。

すると、お昼前に最近知り合ったOさんとバッタリ。

彼は23歳で投資家。

◯◯億を運用して、北海道や関東に不動産・ホテルなどを経営もしている、普通じゃ信じられない人生を歩いている。

でも、こうして出会う。

それも大都会、東京ではなく、、

奈良で出会う(笑)

 

 

「お金を稼ぐって甘く見ているやつらが多いんですよ!俺なんか命をかけてやってるんです!」

Oさんはよくこの言葉を口にする。

彼は特に、どん底を経験した中での今があるので、「お金=命」なんだろう。

だから「命をかける」という言葉が自然と口に出るんだと僕は思う。

特にその若さで信じられない資産を生み出した、、、、それが余計に彼のプライドを高くするもの。でもその気持ちはすごくわかる。

昔の僕だったら、ザワザワしてまともな話なんかできなかったかもしれない。

でも、20代はそれくらい自分の我を通した方がいい、、、

となぜか、僕は心地よく彼の話を聞いている。

 

 

 

「俺は誰も信じられません。だから1人でいつも勝つことを考えてます。」

そんな言葉もすごくわかる。

「お金」は生み出される金額により「人を成長」させるものだと僕は思いました。

若干23歳だけど、普通のサラリーマンの生涯年収の何倍も生み出す体験をした彼の思考は普通の23歳の思考じゃないことは話しているとすごくわかる。

 

 

 

悪く言えば「わがまま」「生意気」

良く言えば「自分軸」が完成されている

 

僕は「自分軸」の完成度が素晴らしいと感じた。

それって、どれだけ瞬時の判断ができるか、、、と同じ。

 

 

選択する場面で迷わない。

瞬時に判断する。

 

 

例えるなら

高速道路で車にぶつかりそうになった時、、

・アクセルを踏み込んで前進できるか、、

・ブレーキを踏んで後退するか、、、

瞬間に判断できる思考は、やはり迷わずにアクセルを踏める。

僕はこの思考ができるようになってから、すべてがうまくいくようになった。

 

 

「お金を稼ぎたい人」はごまんといる。

でも、普通の生活をして、当たり前に寝て、当たり前に過ごして、、、

それでは何も変化は起きない。

 

 

もう一つ、面白いのは

「お金を稼ぎたい人」って、、

・お金を稼いで楽をしたい人

が案外少なくないものです。

 

 

・お金を稼いで今の仕事をやめたい

・お金を稼いで自由に暮らしたい

・お金を稼いでゆっくりしたい

 

流石にこの陳腐な発想からは「成功」というイメージはつきにくいですよね(笑)

本気で「お金」と向き合いたならもっと自分にストイックになればいい。

そして「お金」を手にした先にある未来をもっと具体的にしておくべき。

 

 

ただ単純に「お金」を稼ぎたいだけの人は、「現実」から逃げているだけ。

まずはその「現実」と向き合って、そろそろ本気になってもいいかもしれませんね。

 

 

ちなみに0さんの睡眠時間は平均2時間。

「アメリカの経済指標などをチェックすると朝方になるんです」

当たり前のように話す。

 

 

そして、

「山中さんもまだまだ甘いですよ!!」

とふた回りも下の彼に言われた時、、、

 

なぜか、僕は不思議と悪い気持ちにはならずに素直にその言葉を受け止めることができました。

それは彼の生み出した「お金のエネルギー」なのか、または「誰かにそのことを言ってもらいたかった」僕の潜在意識が反応したか、、、多分、どちらも正解なのかもしれません。

 

 

よくある、

自分の周りの人間10人の年収を足して、
人数で割った金額があなたの年収とほぼ等しい

と言う理論で行くと、、

最近ガラッと僕の環境が変わり、上記の理論で計算すると、、、

2017年の後半には素晴らしい報告ができそうな予感がします。

 

 

「山中さん、僕は無駄な人間とは話をしたくないんです、、、」

5秒に1回は敵を作る言葉を自然に話す彼でしたが、数時間話した後にその言葉を聞くと、単純な僕はまんざら悪い気がしなかったものです。

 

 

「お金を稼ぐ」を本気で話して生まれた結論とは、、、

「お金」って覚悟を決めて腹をくくった人にしかやってこないことを改めて再確認することができました。

ぜひ、ご参考にしてください^^