株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。

「信頼感」
こんなのは、一朝一夕で得られるものじゃない。

よくある話としては、
・信用 → 信頼
「信」じて、「用」いてもらうステージから、
「信」じて、「頼」られるステージへ。

苦楽を共にし、築いていく。

もしくは、「こいつ怪しいなー」と思っていても、その後の真摯な活動を見て、「ちょっと次は信じてみるか」という風に。

ふと、読み返した僕の好きなメルマガの一文

どんなに「言葉」ではいいことを言ってもやはり行動が伴わないといけないと再確認。
これは僕自身の経験でもあるんです。

昔は口だけですぐに「気にいって」もらえた。
でも、行動が伴わない。
心がすぐに浮気するんです。
それが行動に反映する。

この繰り返しでは「人は集まらない」し、そもそも「信用」が生まれないことを身をもって感じたんだ。
そんな時期も人にはあってもいいと思う。
そして自分で苦しんで傷ついて、気がつくしか方法がないんだよね。

「なんだよこんな人生・・・・」
って、空にツバを吐いても自分にかかるだけです。

全てが自分の行動がスタートして目の前の状況が生まれてきます。

「お金に好かれる」とは「人に好かれる」ということ。
「人に好かれる」とは「行動に嘘がない」

このマインドだけは自分で経験して身につけていくしかないんです。
あっいち、こっちいき。
そのたびにトラブルを起こして自分が苦しむのも通らなければいけない道なんですよね。

「人に好かれる」と何回感謝してもしきれないくらい、たくさんの人が応援して助けてくれます。
そして、そんな感謝をいつまでも忘れません。

でも大切なことがあります。
あなたが日の目を見る前
あなたのことなんて誰も知らなかったとき
そんなときから変わらずあなたを応援してくれ励ましてくれた人のことを人生最後の日まで忘れてはいけないと言うこと。

１人で歩けるようになったと勘違いしてもいいんです。

でも、最後に大切なことを忘れないでください。
それは本当に感謝をしなければならない相手は間違わないようにすることです。

※※※
信頼とは信頼に値する
材料があるからするというものではなく、
まず先に信頼してしまうことなのです。
信頼されると人は
それにこたえようとするものです。
ジョセフ・マーフィー