株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
あなたは自分の「想い」を大切な人に伝えたいときにどうしますか?
自分の「価値観」「概念」を主張しますか。
昔は僕もそうだったんです。
でもね、それじゃ伝わらない時の方が多いことに気がつきました。
それなら「理解」しなくても「気づいて」もらうだけでいい。
そのためなら自分が「嫌な奴」でも「嫌われても」いいようになったんですね。
相手にどう思われようが「大切なこと」にさえ気がついてくればいい。
それがその先のその人の人生にプラスになるなら尚更です。
別に神様のようにしなさい・・・ってことではありません。
「正義」は自分の「正義」でしかないんです。
「価値観」が違う人ばかりなことをまずは理解すること。
何が「良い」「悪い」かなんかは最後は自分で決めるだけでいいです。
「正義」を押し付けて相手を苦しめるなら、少しアプローチを変えて自分が「嫌われても」大切なことにさえ気がついてくれるだけでいいかと強く感じるんですね。
「お金に好かれる」とは「人に好かれる」です。
「好かれる」には「嫌われる」を自然と受け入れられるマインドになる。
それは「好かれる」を手放した時に始めてあなたの目の前に現れるんですよね。
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あなたが不幸なのは、過去や環境のせいではありません。ましてや能力が足りないのでもない。あなたには、ただ”勇気”が足りない。いうなれば「幸せになる勇気」が足りていないのです。
アルフレッド・アドラー