株式会社ホーリーツリー代表
山中シゲノブです。
僕は安さより「快適さ」を求めます。
でも、ほとんどの人が勘違いをするパターンは
「快適さ」=「お金」を使う
これだけではないわけです。
自分が快適なら
・コンビニのおにぎりを買うし
・吉野家の牛丼も食べる
そして
・いつでもタクシーを使うし
・新幹線は必ずグリーン車
です。
ベースは「お金」を使う、、、
ではなく、、
・快適さ
を求める、、、です。
ようは
・同じ時間をいかに快適に過ごすか
です。
昨日は午後から東京に向かうですが
急に、、
「やはり飛行機で行こう!」
と思いつきました。
空港行きのリムジンバスがある駅におり、、
チケットもない僕は
急いでチケットを購入して、、
リムジンバスに飛び乗りました。
そして、飛行機の予約をバスの中でしました。
時間は16時くらい、、
すると18時のフライトの予約は
いつも活用しているJALなどはすでに締め切られていて、、
唯一、あったのが
LCC(格安航空)でした。
「うーーむ、これも経験かな、、」
そして、僕は予約を取り
関西国際空港に向かうのでした。
そこから体験したことは
やはり学びですね。
・価格の安さ=「快適」
でもなく
・価格の高さ=「快適」
でもなく
自分が「快適」を感じる
環境はどこか、、、を
改めて体感できた出来事がいくつかありました。
まず価格はやはり「安い」です。
今回は成田空港の近くのホテルまで向かうので
いつも通りの新幹線なら、、
多分、3万円くらいかな。
でも、
LCC(格安航空)なら
1万円くらい。
これがJALなら
2万円くらい。
価格で見るとすごくお得ですよね!
しかし、初めてのLCC(格安航空)は
JALに慣れている僕にとっては衝撃の連続。
手荷物検査は本当に
おもちゃみたいな感じ、、
チェックインの手続きは
やはり、、何か違う。
そして、雰囲気的に感じたのは
お客様の層がJALやANAに比べて
全く違うことでした。
これは
「良い」「悪い」はあまり関係なく
・お客様の層が違う
ここをすごく体験できた良い学び。
そして、フライト前は、、
外を歩くんですね(笑)
ここは面白かったです。
そして機内に乗ると、、
狭い、、、(笑)
恐ろしく狭い。
価格なりの機内ですが
やはり狭い、、、。
でも、印象的だったのは
キャビンアテンダントの方が
すごく生き生きしていたこと。
ファミレスの店員さんのような感じでした。
そして、機内アナウンスの最後に
「どうも、おおきに。。」
って話された言葉がすごく印象的。
素敵だな、、って感じました。
成田空港につきましたが、、
やはり、かなり歩きました(笑)
そして、僕は大きな過ちを
してしまいました。
絶対にいつもはしないこと。
もう、歩き疲れて
何も考えてなかったんでしょう。
手荷物のレーンをスルーして
自動扉の向こうに歩いて行ったのでした、、
気がつくと時すでに遅し、、、
もう、中には入れません。
いつまでも、グルグル回っている
自分のキャリーケースを
LCC(格安航空)のスタッフが来るまで待っていました。
さらに、タクシーに乗りたくても
タクシーがない、
なので、予約をしているホテル直行のバスに乗ります。
そして、ホテルに着くと
バスから降りた方が全員フロントに並びます。
チェックインに恐ろしく時間がかかりました、、
部屋に着く頃にはクタクタ、、、。
もし、新幹線なら
快適なグリーン車に乗り
東京駅からタクシーに1時間ほど乗り
成田のホテルに着いたはずです。
もちろん、
使う費用は、3倍くらいかかります。
でも、「快適さ」は間違いなくこちら。
「安くて」も「快適さ」が生まれるものもあります。
それは「食事」なんですね。
「時間」だけは「安さ」を求めると
その何倍も「疲労」が生まれます。
贅沢をしなさい、、、
というわけではなく、
「時間」だけは
お金を使った方が間違いなく「快適さ」を手にすることができます。
それは「お金」より「時間」の大切さが
本当に理解できる瞬間かもしれないですね。
ぜひ、ご参考にしてください^^